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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは?

皮膚の乾燥とバリア機能異常があり、そこに様々な刺激やアレルギー反応が加わって、痒みをともない慢性的に経過する皮膚炎です。

治療は?

ステロイド外用薬を中心とした外用療法を基本とし、必要に応じて光線照射、内服も追加します。

現時点では病気そのものを完全に治す治療法はありませんが、治療を続けることで症状がほぼなく日常生活に支障をきたさない状態を維持することを目標とします。

症状がつよい場合や副作用で、外用薬のみでの治療が困難な場合、生物学的製剤(注射)による治療も行っています。

アトピー性皮膚炎の注射による治療?

症状が重い場合、デュピクセントまたはミチーガ注射を行います。多くの場合、短期間で痒みが減り、皮疹も大部分が軽快します。
治療的や重症度など一定の条件を満たす必要があり、まず外用薬での治療を行います。(※他の医療機関での治療歴も含めることができます。薬手帳を持参ください)

費用は保険の状態によりかなり変動しますので、診察時に医師にお問い合わせください。
また、治療開始後に、効果があり希望される方には注射薬を2,3か月分処方し、自宅で自ら注射をする方法があります(在宅自己注射)
これにより来院回数が少なくて済み、多くは治療費の自己負担額も安くすることができます。

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